「はい、羽花はうつ伏せになって」
顔をクイッと戻され何を考えているのか分からない雷斗くんにドキドキが止まらない。
「ひっ……」
ちゅっと軽いリップ音と共に太腿に感じる生ぬるい温かさ。
(まままままま、まさか!?)
ちゅっ。
「んっ……ら、雷斗くん? まさかとは思いますが……」
「まさかのまさかかもなぁ。俺も疲れたから羽花に触れて癒やしてもらってんの」
疲れてますよね、そりゃ疲れてますよね。ですけど、これじゃあ私の心臓が持ちません!!!
「な、なぜ私の足にキスするのですか……?」
「なんでって、一生懸命足をプルプルさせながら頑張ってる羽花をみてたら無性に愛おしくなって、キスしたくなったから」
「は……」
恥じらいもなくサラリとキザなことを言ってしまっても相手が雷斗くんだからだろうか。嬉しくなってしまう自分が居る。
「だからもう少し俺のこと癒やしてもらうからな」
「えぇっ、ちょっと……っっ」
優しくキスを何度も落とされそのたびに身体がビリっとしびれて、震えた。
顔をクイッと戻され何を考えているのか分からない雷斗くんにドキドキが止まらない。
「ひっ……」
ちゅっと軽いリップ音と共に太腿に感じる生ぬるい温かさ。
(まままままま、まさか!?)
ちゅっ。
「んっ……ら、雷斗くん? まさかとは思いますが……」
「まさかのまさかかもなぁ。俺も疲れたから羽花に触れて癒やしてもらってんの」
疲れてますよね、そりゃ疲れてますよね。ですけど、これじゃあ私の心臓が持ちません!!!
「な、なぜ私の足にキスするのですか……?」
「なんでって、一生懸命足をプルプルさせながら頑張ってる羽花をみてたら無性に愛おしくなって、キスしたくなったから」
「は……」
恥じらいもなくサラリとキザなことを言ってしまっても相手が雷斗くんだからだろうか。嬉しくなってしまう自分が居る。
「だからもう少し俺のこと癒やしてもらうからな」
「えぇっ、ちょっと……っっ」
優しくキスを何度も落とされそのたびに身体がビリっとしびれて、震えた。