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沖田目線

慶応四年5月30日。

「コホッゴホッゴホッ

はぁ···はぁ··。」

私はもう死んでしまうのか。

近藤さんの力にも慣れず。

近藤さんと土方さんは無事だろうか。

「あ、いたい··なぁ·····」

新八さんは、佐之さんは

相変わらず馬鹿なことを

言っているでしょうか。

そうすれば私が仲裁に入って

仲直りの試合を初めて·····。