「こんにちは!えっとー坂上羽衣ちゃんだよね」
「あ、はい!」
なんでこの人わたしの名前知ってるんだろ
莉音たちと関わりがあるからかな
「俺は工藤涼介です!3年2組で生徒会長とサッカー部部長やらせてもらってます!」
生徒会長さんか!だからどこかで見たことあったのか…
にしてもイケメンさんだなあ
「で、早速話したいことがあって…とりあえず部室に荷物おこ!」
手を取られ部室へ案内される
サッカー部の部室は少し汗の匂いがした
その部室の片隅にスクールバッグを置く。
「あそこで話そう」と部室を出てサッカー部が練習している近くのベンチに二人で座った。
翔太と司、頑張ってるかな
軽くキョロキョロすると司とはすぐに目があった。
「なんでお前がそこにいるんだ」と表情で聞いてくる
「自分でもよくわからない」と目で伝える
軽くため息をして不機嫌になったかと思うと「後で詳しく聞くからな」と目で伝えられた。
視線で会話できるって幼馴染みってすごいな
「それで話したいことなんだけど…って、羽衣ちゃん聞いてる?」
「うわあ!」
急に視界に工藤先輩の整った顔が現れるもんだからびっくりした
「あ、ごめんごめん」
心を落ち着かせて話を聞く
まっすぐ私を見つめて口を開く工藤先輩
「実は…」
「あ、はい!」
なんでこの人わたしの名前知ってるんだろ
莉音たちと関わりがあるからかな
「俺は工藤涼介です!3年2組で生徒会長とサッカー部部長やらせてもらってます!」
生徒会長さんか!だからどこかで見たことあったのか…
にしてもイケメンさんだなあ
「で、早速話したいことがあって…とりあえず部室に荷物おこ!」
手を取られ部室へ案内される
サッカー部の部室は少し汗の匂いがした
その部室の片隅にスクールバッグを置く。
「あそこで話そう」と部室を出てサッカー部が練習している近くのベンチに二人で座った。
翔太と司、頑張ってるかな
軽くキョロキョロすると司とはすぐに目があった。
「なんでお前がそこにいるんだ」と表情で聞いてくる
「自分でもよくわからない」と目で伝える
軽くため息をして不機嫌になったかと思うと「後で詳しく聞くからな」と目で伝えられた。
視線で会話できるって幼馴染みってすごいな
「それで話したいことなんだけど…って、羽衣ちゃん聞いてる?」
「うわあ!」
急に視界に工藤先輩の整った顔が現れるもんだからびっくりした
「あ、ごめんごめん」
心を落ち着かせて話を聞く
まっすぐ私を見つめて口を開く工藤先輩
「実は…」