体のダルさに加え、憂鬱感が出てきた。
頭が痛い。
「大丈夫か?」
主人の声も遠く感じる。
この頃には毎日の買い物に行けず、主人の休みの日に大量に買い込み、肉類は小分けにして冷凍して、1週間を過ごしていた。
子供たちが学校から帰ってくるのは、問題ない。
でも、友達と遊ぶと家に友達が入るのが、凄くしんどかった。
「ママー。今日は〇〇ちゃん遊びに来てもいい?」
「いいよ。でも、子供部屋で遊んでね」
私は、ベッドに横になりながら答える。
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