その日は、突然に来た。 朝が起きれない。 このダルさは何だろう? いつも、目覚ましがなる前に起きれていたのに、今日は目覚ましがなっても起きれない。 体が重い。 起きなくちゃ。 お弁当作らなきゃ。 私は無理やり体を起こし、風邪でもひいたかな?と軽く感じていた。 しかし、次の日も、その次の日も、起きるのが辛かった。 それが、私の「それ」の始まりだった。