もう、その頃になると、何を信じ、誰を信じたらいいのか分からなくなっていた。 主人からの愛情も、子供たちからの愛情も感じられなくなって行った。 両親からの愛情もウソのように感じた。 私の病状は悪化し、いつの間にか薬はどんどん増えていく。 沢山の薬を目の前にし、私は行動をとった。 全ての薬を飲み干したのだ。