素直に口を開けたのはいいけど、めちゃくちゃ小さい。でも蓮は小児中心にやってるって言ってたし、慣れているように見える。
蓮「ちょっと響くよー?」
キュイーンって嫌な音が耳に響く。なんだか私も歯が痛くなってきて、思わず左側のほっぺたを押さえる。
菜「んーっ!!やらっ!グスッ」
初めての経験に菜悠はパニック状態。
「頑張れっ。」
菜悠の手を握って出来るだけ安心感を与える。悠斗さんは、菜悠の頭を撫でるように優しく押さえている。
悠「菜悠、お鼻でゆっくり深呼吸だぞ?」
菜「いやぁ〜!!グスッ」
菜悠の耳には、まったく届いてないみたい。
蓮「菜悠ちゃん!あと10秒数えたら終わりね!いーち、にーい、さーん………」
蓮「ちょっと響くよー?」
キュイーンって嫌な音が耳に響く。なんだか私も歯が痛くなってきて、思わず左側のほっぺたを押さえる。
菜「んーっ!!やらっ!グスッ」
初めての経験に菜悠はパニック状態。
「頑張れっ。」
菜悠の手を握って出来るだけ安心感を与える。悠斗さんは、菜悠の頭を撫でるように優しく押さえている。
悠「菜悠、お鼻でゆっくり深呼吸だぞ?」
菜「いやぁ〜!!グスッ」
菜悠の耳には、まったく届いてないみたい。
蓮「菜悠ちゃん!あと10秒数えたら終わりね!いーち、にーい、さーん………」