でも、坂口先生は慣れているのか口が閉じないように指で押さえながら、器用にミラーを動かして行く。
坂「……よし、終わり!お利口さんだったよ。椅子起こすから、うがいしてね!」
菜「んっ…ママ〜!」
「菜悠!頑張ったね!お口ブクブクしようね。」
手を伸ばしてきた菜悠を抱っこする。泣いてはいないけど完璧にグズグズモード。
坂「やっぱり1本あるけど、どうする?今日は歯のクリーニングだけして少し慣れてもらって、治療はまた今度でもいいけど。」
悠「痛みも出てきてるっぽいからできれば今日、治療してほしいかな。」
「うん、私もそう思う。坂口先生お願いします。」
坂「ん、おっけー。虫歯も小さいし治療はすぐ終わるよ!」
虫歯小さいんだ…よかった。
坂「菜悠ちゃんよりも真湖ちゃんの方が時間かかるかもねー?」
「…わっ、私ですか…?」
坂「……よし、終わり!お利口さんだったよ。椅子起こすから、うがいしてね!」
菜「んっ…ママ〜!」
「菜悠!頑張ったね!お口ブクブクしようね。」
手を伸ばしてきた菜悠を抱っこする。泣いてはいないけど完璧にグズグズモード。
坂「やっぱり1本あるけど、どうする?今日は歯のクリーニングだけして少し慣れてもらって、治療はまた今度でもいいけど。」
悠「痛みも出てきてるっぽいからできれば今日、治療してほしいかな。」
「うん、私もそう思う。坂口先生お願いします。」
坂「ん、おっけー。虫歯も小さいし治療はすぐ終わるよ!」
虫歯小さいんだ…よかった。
坂「菜悠ちゃんよりも真湖ちゃんの方が時間かかるかもねー?」
「…わっ、私ですか…?」