「真湖、先生来たよー?」


D「真湖ちゃん、起きたんだね!おはよう。じゃあ胸の音聞かせてね〜?

………よし、抜管しましょうか。」


聴診を終えたドクターは、抜管していいと判断したみたい。


「お願いします。」


D「ちょっと吸引させてねー?」


頭が動かないように、真湖の頭を固定する。


真「んー!んー!」


顔を背けようと必死だけど、俺が抑えてるからビクともしない。


「頑張れ!」