俺の勘は当たってしまったらしい。
栞『お兄さん!真湖が持久走に参加して、発作起きて苦しそうだったので担任の先生と病院に向かってます!』
午前中の外来も終わり、医局のソファーでぼーっとしていると、真湖の親友である永野栞さんから連絡が来た。
「はぁ!?」
持久走に参加したってどう言うことだよ!!
◇「うわ!急に大きい声出さないでくださいよ〜」
研修医1年目の後輩が、俺の声に驚いている。
「どこの病院に向かってる??まだ苦しそう?」
栞『お兄さんの勤めている病院に向かってて、もう着きます!苦しそうですけど、病院だけは行きたくないってずっと言ってます!』
病院に行きたくないって言う元気があって、ちょっと安心する。
栞『お兄さん!真湖が持久走に参加して、発作起きて苦しそうだったので担任の先生と病院に向かってます!』
午前中の外来も終わり、医局のソファーでぼーっとしていると、真湖の親友である永野栞さんから連絡が来た。
「はぁ!?」
持久走に参加したってどう言うことだよ!!
◇「うわ!急に大きい声出さないでくださいよ〜」
研修医1年目の後輩が、俺の声に驚いている。
「どこの病院に向かってる??まだ苦しそう?」
栞『お兄さんの勤めている病院に向かってて、もう着きます!苦しそうですけど、病院だけは行きたくないってずっと言ってます!』
病院に行きたくないって言う元気があって、ちょっと安心する。