歩いていてもふらふらするしすぐに貧血になってしまう そんな自分も…嫌いになる あるとき、わたしは廊下を歩いていた そのときあの時見た男の人を見つけたのだ その姿を見つけると駆け寄り、声をかけた 「…はるとくんっ」