放課後

俺は、女の子に呼ばれた通り放課後裏庭に来た。

「あっいたいた。どうしたの?呼び出して。」

裏庭には、廊下であった時より可愛くなっている女の子がいた。

「あのっ鴉くん!
実は、ずっと前から好きでした!
良ければ付き合ってください!」

まさかの、いきなり告白だったか、、、

「ごめんね。俺付き合ってる人がいるんだ。」

「私、その人よりきっといい彼女になれます!お願いします!」

その子は、そう言った。
その人よりって言葉にちょっとイラッとした。

「ごめん、俺は今の恋人が大好きなんだ。」

と、苦笑いで言った。
すると女の子は、

「うと」

と、言って倒れた。

「えっ?!え?!大丈夫?え?どゆこと?」

ちょとパニクってる俺は、戸惑いを隠せないが、女の子を保健室に運んだ。

保健室の先生「あら、鴉くん」

保健室に入ると保健室の女の先生が、いた。

「彼女が、告白振ったらなんか倒れたんですけどどうすればいいっすか?」

「、、、大丈夫!私に任せなさい!あなたは、帰っていいわよ!」

ちょっと驚いていたが、我に帰ったのか、
そう言われた。

「お願いします。失礼しましたー。」