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「あー美味かった。」

俺らは、あの後五分くらいで昼飯を食べ終わってしまった。

「鴉、食べんの早かったもんな(笑)」

「だって美味しかったんだもん。」

「鴉くんの食べる速さは、以上だもんね。」

「鴉の食べる量もやべぇけどな。」

「そうか?(笑)まぁ、いいや。
そういや、最近るんくんどうしてる?」

るんとは、亜瑠くんの弟で1個下の歳の中学生3年生の子だ。

「えー。知らねぇーなー。
俺、部屋から出ねぇーし。」

と、亜瑠くんが、言うと、

「でた、引きこもり。」

と、嫌そうな顔してペンさんは、言った。

「プロゲーマーと言え。非リア」

と、上から目線に返した。

「非リアは、余計だ!余計!」

ペンさんは、反発するが、亜瑠くんは、耳をふさいで聞こえない振りをした。

「あはは」
俺は、苦笑いしかできなかった。