鴉君side

「あぁ俺も同感だ。
俺もお前たちの顔なんてみたくねぇ。」

この言葉を境にあいつらは、
声をかけて来なくなった。

生意気なんて言われて殴られるかと思っていた。
だけど彼らは、口をパクパクさせ唖然としていた。
結果彼らは、反抗しない俺を楽しんでいたのかもしれない。
これはこれでよかったんだ。

実は、その事を言った次の日に、父に1ヶ月後に転校することを伝えられた

そして....
二人との出会う中学へ行く