俺は、また座って弁当を足の上に置いた。
するとそのタイミングで鴉が口を開いた。

「ペンさんは、ゲイっていると思うか?」

俺は、感じた。
俺と間をとる理由。
なんで、隣町から引っ越して来たのか。
そして、こいつがゲイだとゆうこと。

「いても、おかしくはないんじゃないか。
この世に何がいてもおかしくないんだし。」

俺は、あの時と同じ、何気ない言葉として俺の思ったことを伝えた。

「、、、ありがとう。ごめんな。」

鴉は、そう言って泣いた。
こいつに何があって、今のどこに感情が揺さぶられたか分からない。

「泣くことは、ねぇだろ。
お前は、なんであれ俺との関係は、友達だ。」

でも、俺は鴉の友達でありたい。

「あぁ。そうだな。」

そう言って鴉は、泣き笑いした。

こいつとあのイケメンがくっつくのは、もう少し