ーコツッコツッコツッ…コツッ…コツッー


『…ん??』

ーコツッ…コツッ……ー
立ち止まる


『…あれ??((キョロキョロする』


お……ん???


いつの間にか……あのマント野郎がいなくなってるんだけど…。
足音も…姿も…何も無い。

ほんとにさっきまで走ってたのに…。
いったい…どうやって消えたの……。。


…とりあえず___のとこに行こう…。
気味悪いし……それに…。


嫌な予感が止まらない…。
それにしても…はあ。
なんであんなよく分からない人に追いかけられるハメに…。

まぁいいや。
とりあえず体育館に行くしかないし。

ーくるっと前を向くー


??「……。((ニヤッ」



『なっ……!?((驚いて後ろに下がる』


ーグラッー



『はあっ!?((後ろを見て目を開く』



落ちていく…。



なんで…。


なんで後ろに空洞ができてるのよ…!!
ここは普通の廊下のはずなのに…!!


それにこいつ…いつから…。

わけわかんないって……助けて……助けてよ……____っ…!!


そして真っ暗な闇と共に…
私の意識はなくなった…。



??「ヤァット……ソロッタ……。((ニヤッ」