『月宮楓です。
よろしくお願いします。((ニコッ』


福井「おう！月宮って何年なんだ？
俺は高３だ。」

『あ、じゃあ先輩ですね
私は高２なんで。((ニコッ』

福井「まじか、落ち着いてる感じだから同い年かと思ってたわw
まぁ…とりあえずどうすっかなぁ。
どこだかわかんねぇし。((だらける」



『んー。
とりあえずどこかの中学校だとは思うんですけど…。』


福井「は？」

『え？？』




ーシーンー


福井「…なんで中学校だってわかんだ…？？
((驚いたような顔をする」

『あ、それはですね。
机の高さを先ず見てください。
小学校だとまず、この高さありえないんですよ。6年生でも少し小さいんです。
それなら中学校、高校、大学と絞れます。
そして、基本大学の机は一つ一つの机は滅多にないんです。なら2択に絞れました。
そこで、また絞ることが出来るのがあそこの予定表です。((予定表を指さす』


福井「ん、あれか？((指を指す」


『そうです、それです。
そして、あの予定には。』


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今週の時間割
月曜日1.国語2.社会3.体育4.数学5.音楽
火曜日1.音楽2.体育3.技術4.理科5.社会
水曜日1.数学2.国語3.音楽4.英語5.理科
木曜日1.理科2.社会3.美術4.技術5.英語
金曜日1.英語2.国語3.数学4.理科5.家庭

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『あの予定表には、中学校と高校の違いがあるんですよ。』

福井「…あ、数学とか理科とかそこら辺のは、高校だと、数Ⅰや化学とかになるな！」

『先輩！正解です。
そうです、大抵の高校は数Ⅰ、化学、生物、世界史などなど、内容が細かくなるはずなんです。けど、あの予定表には高校とは違う予定表ですだから多分ですが、ここは中学校なんだと思います。』

福井「…すげぇなお前。((ジィーっと見る」

『え！？そ、そんなことは無いと思います//』


なんか…凄いスラスラ思ったことを言ってしまった…。これで中学校じゃなかったらどうしよう…私すっごい恥ずかしい子になる気がするんだけど。
そして、福井先輩…じっとみられるとこまるんだけどぉ！！