. : ° * 『 ね!ねぇ!ツキ!』 『………んー…なに』 『来週からわたしたち高校生じゃん!?』 『…んー』 『だからさ、ちょっとゲームしようよ!』 『…んー…』 『今から言うのゲームのルールだから守ってよね!絶対だからね!?』 『………んー?』 こうしてわたしはうたた寝中で思考の鈍くなっていたツキとルールという名の約束を交わした。