日本の夏はとても暑いです。アスファルトの地面は高温になるため、夏場は日が沈んでしばらくしてから散歩に行きましょう。そうしないと、肉球が火傷をしてしまいます。

また、ハスキーやアラスカン・マラミュートなど寒い地域が原産の犬は、日が沈んでもまだ暑いくらいです。夜中になるまで待ちましょう。

冬以外で気を付けたいのは、草むらに入った時です。草むらの中に入ると、ダニやノミがつく場合があります。放っておくと、犬だけでなく人にまで健康被害が及ぶので、ノミやダニのいる草むらには暑くなってきたら近付けないようにし、もしダニなどを発見した場合、すぐに病院に連れて行きましょう。

散歩の他に欠かせないのが、ブラッシングです。ブラッシングすると、ゴミやダニなどを取り除けるので皮膚トラブルを防ぐ効果があり、血行促進、抜け毛対策もできます。こまめにブラッシングをしてあげましょう。特に、毛が長い犬種はブラッシングをしっかりしないと毛玉ができる原因となります。