あの当時のインターネット上では、
『曲を売るために公表するなんて』
とか、
『今更事件を蒸し返して、最低』
とか、様々な意見があった。
でも「シー・ファンキーズ」は……、優大は、そんな声に負けなかった。
きっと誠意を持って、この曲と向き合い、歌ってきたんだと思う。
そして伝えたかったんだと思う。
「命の大切さ」を。
だから大ヒットした。
みんなの心に届いた。
『♪星の降る夜には
きみの隣で 同じ世界を感じていたいんだ
明日が怖くないなんて ただの強がり
星の降る夜には
きみの隣で あの美しい空を見て泣きたい
明日の希望を夢見て ただ生きたい♪』
大好きな歌詞。
優大の優しさが伝わってくる。
心の中で歌っているだけなのに、涙が出てきそう。
優大、きっと蒼ちゃんも喜んでるよ。
そう言ってあげたい。
いつか。
優大の隣で。