今日は朝から目が覚めた。



カーテンを閉めきったままの真っ暗な部屋に朝日が薄く射し込む。




その光を浴びながらぼさ〜っと立ち上がりテレビをつける。




テレビから放たれる光が眩しい。




「光合成」




テレビに向かい両手を広げた。




ぼんやりとした頭で自分のやってることの虚しさに気付く。