ふぅ−−−




大きく息を吸い込み大声を張り上げる。




「面白くね〜んだよ





キモキング」




私の声に本人達以外の周りの人間まで振り返る。




「鉄拳女・・」




何故かキモキングの相方らしきイケメンの方が呟いた。




きっとあの日の出来事をキモキングが面白可笑しく話したに違いない。