「…ゆずっ…!」
少し遠くから聞こえた大好きな声
「え…」
ばっと立ち上がり周りを見渡しても見当たらない
好きすぎて幻聴聞こえちゃったのかな…
こんなに好きだったなんて知らなかった
「ゆず!」
「ひゃっ」
今度はしっかりと耳元で聞こえた声
そして鼻をくすぐる大好きな匂い
なぎちゃんが後ろから抱きしめていると理解するのに時間はかからなかった
「なぎちゃん…耳…」
耳のすぐそばで話しかけられゾワッと猫だったら毛が逆立つ感じだったと思う
「うんしってる…ゆず、なんでここにいるの」
なぎちゃんがさらに耳元で話しかけてきた
なぎちゃんの唇が時々耳に当たってドキドキする…!
「それは…「敬の告白OKしてたら許さないからね」」
聞かなくても分かってるじゃん…
でも、どうして知っているのだろう
少し遠くから聞こえた大好きな声
「え…」
ばっと立ち上がり周りを見渡しても見当たらない
好きすぎて幻聴聞こえちゃったのかな…
こんなに好きだったなんて知らなかった
「ゆず!」
「ひゃっ」
今度はしっかりと耳元で聞こえた声
そして鼻をくすぐる大好きな匂い
なぎちゃんが後ろから抱きしめていると理解するのに時間はかからなかった
「なぎちゃん…耳…」
耳のすぐそばで話しかけられゾワッと猫だったら毛が逆立つ感じだったと思う
「うんしってる…ゆず、なんでここにいるの」
なぎちゃんがさらに耳元で話しかけてきた
なぎちゃんの唇が時々耳に当たってドキドキする…!
「それは…「敬の告白OKしてたら許さないからね」」
聞かなくても分かってるじゃん…
でも、どうして知っているのだろう