「専務!」

佐藤さんがやってきた。

「莉奈ちゃんいい子だな」

「でしょ?
 僕の目
 狂ってないですから!」

「そんな自信満々に
 言うなよ!あはは〜」

「自信あります!笑」


専務と呼ばれるおじさんと
佐藤さんの会話に
莉奈も笑っていた。


「莉奈ちゃん合格だよ。
 今日体入してもらうか?」

「合格だって
 分かってましたよ。笑
 今日大丈夫ですか?」

「あぁ。
 莉奈ちゃんが良ければ」

「じゃぁ教えます」