読み返すのは久々。

読むと悲しい感情じゃなくて

短かったけど楽しかった

大切な日々を思い出した。

そして勇気を貰えた。

優希さん、前に進むために、

今日、頑張ってくるよ。

「起きてたのか」

翔兄が起きたみたいで

勝手に寝室の扉を開けて

話しかけてきた。

「勇気を貰ってたの」

翔兄は何も言わず

ただただ頭を撫でてくれた。