『なるべく夜中で調整はしてみるけど、それやるとリスナーさん大変だからね?』

『僕のリスナーなんか基本的に夜行性だから大丈夫だよ、』

『全くもー、またそういうこと言うー、』


しょうがない人だなー、と

忍さんはシュークリームを齧りながら苦笑した。


『ちなみに、それ終わったら2日後には試験だからね、雪村。』

『うわ…、僕今度こそほんとに留年しそう、』