「失礼いたします社長、鈴木さんを連れてきました」
私は初めて社長を見て、モデルか俳優かと思うくらいの長身イケメンで見惚れた自分を殴ってやりたくなった。
社長はパソコン画面から僅かに黒目を私に向けて『武藤に任せる』
たったそれだけ!
私を無理やり移動させて、それだけ!
腹わたが煮えくり返る、怒りが爆発寸前でした。
社長が何を考えているか分からないけど、私は今日から秘書だ。
だったら日陰から光りの世界へ行ってやる。
あいつに会うために!
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