私を唯一照らしてくれる光は君だったんだね。

恋愛(その他)

佐薙 萌/著
私を唯一照らしてくれる光は君だったんだね。
作品番号
1643050
最終更新
2022/01/09
総文字数
6,146
ページ数
34ページ
ステータス
未完結
PV数
26
いいね数
0
「起立性調節障害ですね。これからは―…」


そう告げられた日から私は人生のどん底に落ちた。

「"レイ"。お前は1人じゃないよ。抱え込むな。」

ネット相談アプリの『 mood 』で出会った"シロ"は私の唯一の光。

私には家族と"シロ"にしか心を開けなかった。

私は上手くやっていたはず。


なのに、それは突然やってくる。



「俺は麗の、いや"レイ"の秘密を知ってる。」



―え?今"レイ"って。。
なんで"レイ"のこと知ってるの…?
あらすじ
起立性調節障害と告げられた東雲 麗は高1の時「怠け者」「サボり魔」などと言われ虐められてきた。それがきっかけで転校することになったが、転校してもトラウマは消えず、心を閉ざしていた。心を許せるのはネッ友の"シロ"さんだけだった。だが、麗のネット名"レイ"を知っている人が学校にいて…?

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