「えー、このお二人はアテリア王国の王子様とお姫様です。クラスは、ふたりの好きにしていいと…」

校長が説明し、



「アテリア王国王子だ!隣のやつは姫だ!多少片言なのは、許してくれ!」

王子の方が説明して生徒ぜんいんから拍手おきて集会終わり、それぞれクラスの方へ向かう

ガードマン付きで。


姫様はミツキのクラスへ
王子も同じく

姫のことが心配のようだ……

ガードマンがいても…


「ほんとは、年がちと違うから俺は別のクラスなんだが姫が気になってな!!」

クラスのほぼ全員、心で思う

《あぁ、シスコンだ…》
と。


「……ガードまんいるから」
うつむいて姫様は抗議して

それを見て、王子固まってしまったが彼女お構い無しに、またミツキの元へ向かい。