「、、、なにしてんの。
そこどいて。」


すっごい冷たい目線で
わたしを見下ろしてきた。


「、、、ごめ、、、んなさい、、。」

でも、桜来くんが怖くて
そこから動けないでいた。


ハァー

「ねぇ、、、。
部屋。入れないんだけど。」


わっ、わたしだってどきたいけど
足が〜、動かないんだもん。