あのあとなんとか1個目のプレゼントは出来た。あと少しで完成する。

茜「ただいまー」

陽奈「おかえり!お姉ちゃん!」

茜「ただいま。陽奈」

兄弟っていいな…なんてね

茜「お母さん…話があるんだけど」

リビングで真登さんと話してるお母さんに声をかけた

蘭「ん?どうしたの?」

茜「……私、美容師になりたいの…だから…専門学校に行きたい…」

蘭「……」

茜「や、やっぱりダメだよね、!
ごめんね!今のなしでいいよ!」

志優「茜。ストップ」

茜「え?」

志優にぃいつのまに…

真登「茜ちゃん。蘭さんは心配してたんだよ。茜ちゃんのこと」

茜「え?」

真登「茜ちゃんが進路の話を1つもしないからどうしたのかなって」

蘭「茜が行きたいならお金は出すから行きなさい」

希怜「茜ねぇが行きたいとこってどこなのー?」

茜「季新美容専門学校…」

羽希「まじ?」

茜「え、うん」

真登「なら安心かな」

茜「え?」

志優「俺と同じ学校だよ笑」

茜「えええええええ!?」

なんていうことでしょう

私の志望校が志優にぃが通ってる学校だったなんて

それにまさか志優にぃが美容師目指しているなんて…