みんながご飯を食べて少しした時突然蓮が話しかけてきた。

蓮『愛莉、ちょっといいか』

『?うん』

こうして別室に移動した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『どうしたの?』

蓮『はなしていいか』


『うん』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蓮side

俺は愛莉を呼び出した。自分でもなんで呼び出したかは分からないけど話したくなったんだ。

おれは中2から付き合っていた女が居た。完全な一目惚れだったんだ。告白したら向こうも好きだと言ってくれた。だから調子に乗ってたんだ。

ある日教室で彼女と他の女達が話してるのを聞いてしまった。

女『いいなーあんなイケメンと付き合えてー』

彼女『でしょー あんなの所詮顔だけよ笑』

プチンっと来た。我慢出来なくなってその場に出て別れを切り出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛莉side

蓮『俺は初恋で大好きだったやつに簡単に裏切られた。それが原因で女を信じれないんだ。』

蓮が女嫌いになる理由がわかる。

『なら今からその女の子以上の子を見つければいい話よ』

蓮『そんな簡単にいくわけ!?』

『誰も簡単に行くとは言ってないわ。でも自然に惹かれる人が出来るようになる。貴方なら絶対にね。これは約束する。これだけ辛い思いした人にはそれ以上の幸せが待ってるんだから。
それを信じていこう。仲間も居るんだしね?』

蓮『っうん。(泣』

あーないちゃった笑

『泣かないの笑 みんなの所行くんだから笑』

蓮『うん!ありがとうな!姫が愛莉で良かったよ』

蓮のこの一言で私の傷はえぐられた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー