冬『俺のに乗れ』

『え?私女だけど』

冬『お前は周りの女とは違うから』

葵『早いですねぇ笑』

いまいち葵の言ってる意味が分かんなかったけどいっか

『ん。ありがと』

日『乗り慣れてるのな』

『お兄ちゃんのに乗ってたからね』

あっぶなっ 気を許し始めてるよ...。ダメなのに...。これからは気を付けないと


冬『捕まってろよ』

ギュっ

冬『ビクッ』

ごめん冬夜

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倉庫にて

冬『着いた』

『ありがとう。そしてごめん』

冬『??』

日『2階に行くぞ』

『うん』
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冬夜side

倉庫に着いて愛莉を下ろした後何故か謝られた
。俺はなぜ謝られたのか分からなかった。
でも何故か懐かしい感じがあったんだ。

この時俺は知らなかった。愛莉が今もあんなに苦しんでいたなんて...。

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