それからクラブ行ったら

りょうがくんかたくまと一緒に

帰るようになった。


いつものようにクラブ行って

ベロベロになって帰ろうと思ったけど

寂しくなってたくまに電話した。


じゃあ家おいでって言われたから

朝の5時ぐらいにタクシーで

たくまの家まで行った。

ついたらたくま彼女と電話しながら

ゲームしてて

それにちょっかいかけてた。

まだー?

早く寝よう

って小声で言ってたら彼女に

『ごめん、もう俺寝るわ、おやすみ』

って言って電話きって

ヤってから腕まくらしてもらって寝た。


彼女より私を選んだ事の優越感に

浸ってた。

彼女の知らない部分を私は知ってるって。


私はヤる事でしか価値がないから

求められればそれにこたえる。


私を必要としてほしい。


彼女さんに罪悪感はなかった。


選んだのはたくまやから。



クラブでたくまに会ったら

抱きついてくるようになった。

私も抱きついてた。


りょうがくんがおれば迷わず

りょうがくんのとこに行った。


いつものクラブで飲んでたら

りょうがくんから電話きて

『早く俺のとこに帰ってこい』

って言われた。

あすかクラブに残したまま

りょうがくんのとこに行った。

そしたらりょうがくんベロベロやった。

運転中に

『フェらして』

ってゆわれたからした。


この日はホテル行かずに車でヤった。


『もう我慢できへん』

って言われてそのままヤって

ちょっと喋ってから帰った。


りょうがくんに会うと情緒不安定が治る。


私の精神安定剤。



キャバクラにも飽きてなんとなく

風俗しようと思ってはじめた。