マ「わたしはね、光さんを助けたいんだ」

みんな言ってる意味がわからなかった、けれどマリンは続けて

マ「わたしは死のうと思ってたの、家族から
  暴力を受けてて、まだそれだけなら死のう
  とは思わないわ。わたしが死のうと思った
  のは、目の前で妹が殺されたの」
それを聞いた私たちはマリンを守らないとって思った

マ「唯一の大切な妹だから、、わたしは怖くて
  その場をすぐに逃げたの、たまたま橋のと
  ころで立ち止まってしまったのその時に
  ここから飛び降りればユノンに会えると思
  ったの。そう思って橋に足をかけた時に光
  さんが止めてくれたのそれがなければわた
  しもこの場に居なかった」 

マ「だから今度は光さんを助けたいと思ったん
  だ」

その話を聞いてわたしは泣くのを我慢してるマリンを優しく抱きしめた

ふ「わたし達があなたの居場所になるよ安心
  して」

マ「ありがとうふわりちゃん」

  しかし誰も笑ってることに
    

     気づかなかった