初めて話した日から、私と愛梨はよく2人で行動するようになった。

私といても楽しいのかな?と思う時もあるけれど、愛梨はいつも楽しそうに話してくれた。

私も、そんな愛梨といる時間がとても心地よかった。


3年になって愛梨とはまた同じクラスになれたのは奇跡だと思った。
正直嬉しくて、始業式の日クラスの表を見た時泣きそうだった…。
そのぐらい私にとって愛梨の存在は大きかった。