貴方の中に知らない私が居る。


少し誇らしげで…


儚げで…


優しい笑顔の私が居る。


初めから何も知らないのだもの直ぐに忘れられる…


『俺は君を支えられる様になりたい!』


って言ってくれたよね。


貴方の中の私は実在しないのだから出来ないんだよ。


いくら望んでも出逢う事は出来ない!


そして…


いつか忘れてしまう。


貴方は幸せな夢を見ているだけ…