私の中に見慣れない私が居る。


少し悲しげで…


寂しげで…


ぎこちない笑顔の私が居る。


初めから無かったのだもの直ぐに忘れられる…


『俺は君のオアシスの様な存在になるよ!』


って言ってくれたよね。


蜃気楼の中のオアシスは見てるだけしか出来ないんだよ。


いくら望んでも辿り着くことは出来ない!


そして…


いつか消えてしまう。


私は儚い夢を見ているだけ…