「赤の他人」この言葉が心の中にのこってました。

「お兄ちゃんと、たちばなくんは家族になるの?」

私はききました。
すると、たちばなくんは言いました。

「そうなりたいと思ってるよ。僕達は男同士だし、血の繋がりもないけど、お互いのことが大好きでしかたないんだ。」

と私に笑いかけてくれました。私は泣きたくなりました。

いいな、あったかいなと思いました。