「桐人君、頭を打ったり、別人と入れ替わったりしてないですよね!?」
別人すぎる桐人君に思わず心の声をぶつけた。
すると桐人君はプッと口元を手で押さえながら笑いを堪えている。
「今までは抑えていたからね」
そう言った桐人君の目がギラリと光った気がしたと感じた次の瞬間、右頬に優しいキスの感触が。
「ひゃあ!」
驚きすぎて蓮華をトレーの上に落としてしまい、ガチャンと音を立てたが、桐人君は気にする様子もなく再び私の右頬にキスをした。
今度はチュッとわざとらしい音を立てて。
その音が脳に変な刺激を送り、益々頭がクラクラする。
動けないでいると目の前に満足そうに微笑む桐人君が映り込む。
「隙あらばキスする」
「ふぇ!?なんで!?」
驚きすぎて変な声が出てしまったが、今はそれを気にする余裕も無く、問い返した。
「したいから」
ハッキリと出された言葉に、私は言葉も出ずに口をパクパクさせると、桐人君の眉尻が下がった。
「これ以上は我慢するよ。美優がご飯を食べれないからね」
貴方のせいで頭はパニックで空腹感ゼロです。
別人すぎる桐人君に思わず心の声をぶつけた。
すると桐人君はプッと口元を手で押さえながら笑いを堪えている。
「今までは抑えていたからね」
そう言った桐人君の目がギラリと光った気がしたと感じた次の瞬間、右頬に優しいキスの感触が。
「ひゃあ!」
驚きすぎて蓮華をトレーの上に落としてしまい、ガチャンと音を立てたが、桐人君は気にする様子もなく再び私の右頬にキスをした。
今度はチュッとわざとらしい音を立てて。
その音が脳に変な刺激を送り、益々頭がクラクラする。
動けないでいると目の前に満足そうに微笑む桐人君が映り込む。
「隙あらばキスする」
「ふぇ!?なんで!?」
驚きすぎて変な声が出てしまったが、今はそれを気にする余裕も無く、問い返した。
「したいから」
ハッキリと出された言葉に、私は言葉も出ずに口をパクパクさせると、桐人君の眉尻が下がった。
「これ以上は我慢するよ。美優がご飯を食べれないからね」
貴方のせいで頭はパニックで空腹感ゼロです。