「一輝自分でする。」



『駄目俺がするから、華は立ってればいいの。』



ヤだよ。



お腹が大きくなってから、一輝が服を脱がせくれて、


抱っこされお風呂に入るのが日課。



私8kgも太りかなり重い。


だのに一輝は私を軽々抱っこする。



「一輝重くない?」



『大丈夫だよ。俺がこうしてたいんだ。』



一輝に後ろから抱き締められながら湯船につかる。



『こうしてると華を近くに感じられる。


でも見事にでかくなったな。


二人ではいると浴槽にはまりそうだな。』



「もう一輝ったら酷いよ。」


『嫌お腹の大きい華も好きだよ。


もうじきおまえに会えるな。』



一輝がお腹に話しかける。


『おーいみんなが待ってるからね。


愛してるよ!』