そして、この日最大の出来事が私を待ち構えているなんて思いもしなかった。





靴をはきかえ終わって、待っている湊の所に走ったら、





急ぎ過ぎてコケそうになった私を湊が助けてくれた。





なんか、抱き合ってる状態になっちゃったて、





いつのまにか、湊の唇が私の唇に触れてた。





この時、悠樹が見ていたとも知らずに1人で舞い上がってた。