「ねぇ、先輩、拓海先輩……」
「なんだよ」
「俺、本気だったんですよー?」
「は?何がだよ」
「だーかーらー」
そう言った瞬間両腕を頭の上に片手で壁に押し付けられ唇に舌を入れられる。ぬるぬるとした感触が久しぶりでとても気持ちいい、お酒のせいか、こいつが上手いせいか、頭が真っ白になる。
「先輩、気づいてます?可愛い声でちゃってますけど?」
「はっ……は……」
「〝カノジョ〟いや……〝カレシ〟にしてくれます?」
俺は深く考えることが出来ず首を縦に振っていた。
「やった……もう、我慢しなくていっすよね?俺、仕事場でもきっちりスーツ来てるのに外回り帰った後とか汗でワイシャツひっついてたり、腰つきのエロさとかたまんなかったんスよ」
そう言ってベットに俺を押し倒す。俺、こっちなの!?と考える間もなく、また唇を塞がれる。さっきより深く……上顎を舌で弄られる。キスしたまま脱がされていく。東堂の唾を飲む音が聞こえた。
「なんだよ」
「俺、本気だったんですよー?」
「は?何がだよ」
「だーかーらー」
そう言った瞬間両腕を頭の上に片手で壁に押し付けられ唇に舌を入れられる。ぬるぬるとした感触が久しぶりでとても気持ちいい、お酒のせいか、こいつが上手いせいか、頭が真っ白になる。
「先輩、気づいてます?可愛い声でちゃってますけど?」
「はっ……は……」
「〝カノジョ〟いや……〝カレシ〟にしてくれます?」
俺は深く考えることが出来ず首を縦に振っていた。
「やった……もう、我慢しなくていっすよね?俺、仕事場でもきっちりスーツ来てるのに外回り帰った後とか汗でワイシャツひっついてたり、腰つきのエロさとかたまんなかったんスよ」
そう言ってベットに俺を押し倒す。俺、こっちなの!?と考える間もなく、また唇を塞がれる。さっきより深く……上顎を舌で弄られる。キスしたまま脱がされていく。東堂の唾を飲む音が聞こえた。