プロローグ

瑠璃。それは君にとって「愛」とは何かを学ばせられるものだっただろう。
そう、私は愛の「儚さ、脆さ」を知った。それは最後に結論を言うとしよう。
あの時あんな事が起こってなければ知らなかった。愛の深さなど__________




あ、そういえば、自己紹介をしていなかった。私は、青河 瑠璃(あおかわ るり)。もう20歳。人生の1つの山を乗り越えた感覚に浸っている。それはさておき、いつも明るいキャラだった、
記憶にはそのくらいかな…でも、彼が忘れられない。さて、14歳の私の運命とは。