きっと可愛いんだろうな。

そして陽葵は絶対に素敵な母親になる。

僕にはわかるんだ。

君は素敵な人だから、

弱い人の立場がわかるから、

きっと子供を愛せる。

「それに、私には優希さんしかいない

他の人なんて嫌だ」

それは絶対に不可能な事。

「陽葵が好きになる人は

絶対にいい人だから、

そして陽葵は

いいお母さんになるから

もしそうなったら怖がらずに、

ちゃんと子供と向き合えるよ

僕が保証する。」