真城目線

飲み物を買って戻ると

朝日と優希さんは仲良く話していた。

ほら、

やっぱり嫉妬なんてしないでしょ?

そう思いながら

朝日に飲み物を渡した。

「おかえり」

優希さんは笑顔で迎えてくれた。

それから3人で話をして

あっという間に夜になった。

「もう帰らなきゃ」

面会時間が終わる。