雨「姉ちゃんは彼氏作らないの？」

「んー…作らないというか人を好きになったことない」

永「詩雨ねぇらしい」

「そう？そういう雨冬はいるの？」

雨「まぁ…だから、姉ちゃんの誕生日会に呼びたいんだ…」

「いいよ。仲良くなりたいし人数多い方がいいしね」

永「あ、僕こっちだからまたね！詩雨ねぇ、雨冬にぃ！」

2人「行ってらっしゃい。永遠」

「お母さんとお父さんみてると羨ましいよね」

雨「あの二人は異常だよ…姉ちゃん」

「ふふ」

女子「キャー！雨冬くーん！」

相変わらず人気の雨冬だなぁ

「モテモテね」

雨「俺ら学校でファンクラブあるらしいよ」

「へ〜。」

雨「姉ちゃん…興味無さそう…」

「うん。ないね。」

雨「笑笑。じゃあ、あとで」

「またね。」