あっ 触られてない……。
良かった
解放されたよ 泣
気持ちわるいよ……。
安心したら
もう涙がでてきた。
「おい。おっさん。止めな。ちょっとついてきてもらうよ。」
「いいよね??」
と話しかけられて後ろを振り向くと背の高いイケメンの男の人が立っていた
私よりも年上っぽいな
「ぐすん グスン あっありがとうございます。」
気持ち悪いよ…。
本当に 助かった
もう
泣かないように頑張ってたけど、
もう無理だよ……。
「おぃ。大丈夫かよ?」
「ぐぁぃ。どぅあいじょうぶです。」
「じゃぁ次の駅で一緒におりてもらうから。」