『綾ちゃんわたしはどのクラスなの?』

綾「夏帆は2−Sだ 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、御曹司、族の幹部以上
  の条件のどれか一つに当てはまれば入れるクラスだ」

『ふ〜ん 小説によくあるやつだ つまり作者が設定を考えるのが面倒だったと』

<!?ち、違うし>

噛んでるけど?

<うるさい!>

『ハァ それで、私は頭脳で入るのでいいよね?』

綾「あぁ てか作者が〜のくだり言って良かったのか?)」

『綾ちゃん!突然ぼーっとしだしたけど大丈夫?』

綾「いや、なんでもねぇ(まぁ夏帆が言ってたんだし大丈夫か)」

『へーならいいけど 担任呼ばなくていいの?』

綾「今呼ぶ」