この頃の俺は学校でイジメを受けており
心も病んでしまっていました。

女であるにも関わらず
男の名前であったこと、
アトピー性皮膚炎であったこと

おそらく、それが原因でしょう。

家と学校、両方の重みが
まだ幼い俺の肩にのしかかっていました。

そんな時に身内に殺されかけたのですから
もうこの頃には
何も信じれなくなっていました。